先日、朝起きたらいつもより部屋が寒かった。おかしいなと思ってラジエーター(ヒーター)に手を当てると冷たい。どうやらヒーターが止まっているらしい。タイマーを見に行くと異常無しだが、普段暖かいタンク部屋がひんやりしているのでこれは元が止まったかと1回のボイラーを見に行くとやっぱり火が消えていた。昨日の晩からなんか家が寒いなと思っていたが、どうやらその頃から止まっていたようだ。バスルームのシャワーは外付けの瞬間湯沸かしなので朝完全に冷えきるまで気付かなかった。
ボイラーの再点火を試みるとすぐに火がついたが数10分でまた消えてしまった。もう一度つけると今度はけっこう長い間ついていたのでそのまま会社に行ったが、昼過ぎにまた消えたとヨメから連絡があった。そこで不動産屋のメンテナンス部門に連絡して点検を依頼した。その日中に連絡すると言うテキストメッセージが来たが、結局その日は何も連絡が来なかった。ヨメさんが再度点火を試みるとうまくいき、今度は次の朝になっても消えずに連続して運転していた。
翌日、メンテナンス部門に「いつくるんだ」と文句を言うと、すぐに行かせますと言う返事が来て今度は1時間以内に来た。ヨメさんが対応したが、ボイラーの中を掃除して「このボイラーは古いから、点火に時間がかかる、点火するときはゆっくり普段より時間をかけるように」と言って帰って言ったとのこと。
この知らせを聞いて、メンテナンス部門に「掃除してくれたのはいいが、使い続けて危険ではないのか?安全点検の合格証をくれ」とメールを書いた。すぐに返事が来て「長い間使っているとノズルにススがついて詰まります。今回これを取り除きました。型が古いのでパイロットランプに点火するのに少し時間がかかります。安全点検の合格証を添付します。」と作業の説明と合格証を送って来た。
というわけで、とりあえず様子を見ることにしている。一酸化炭素センサーは設置済みだ。
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その後また火が消えたので「ボイラーを交換するとか、根本対策をしてくれ」と言ったら「今部品を発注しているので、届き次第交換する」と返事が来ました。1週間ほどでエンジニアが来て交換していきました。「あまり高い温度に設定しないように」と言われたので中よりちょっと強め位にして、その後は問題なく動いています。
今回のボイラー故障で思ったのが、「シャワーが跡付けで良かった」ということ。大本のボイラーが故障しても電気と水さえ通っていれば熱いシャワーに入れます。普段は水勢が弱く物足りませんが、こういうときはありがたいです。
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