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カーディフ通信

2012年4月から2015年12月までのカーディフでの生活をまとめたブログです。知りたいことがあればコメントしておいてください。時間のある時に分かる範囲で答えます。

   
カテゴリー「ウェールズについて」の記事一覧

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ウェールズについて

「地球の歩き方 イギリス」にはウェールズの事はほんの少ししか書かれていません。Amazonで検索したところウェールズに関するガイドブックや旅行記がいくつか見つかったので赴任前に何冊か購入して読みました。有名ガイドブックには載っていない、好奇心をそそられる情報がたくさんあり、そのうちのいくつかはすでに訪れましたが、まだまだ行けていないところがたくさんあります。

詳しくは別途記事を書くとして、キーワードだけここに書いておきます。

・ケルト文化
・ウェールズ語
・ローマ人、イングランド人、ノルマン人との攻防
・アーサー王伝説
・ドゥルイド僧
・不思議の国のアリス

あの映画のモデルはウェールズのあれだったのか!
あれってウェールズの事だったのか!
意外と知られていない事がたくさんあります。
少しずつ紹介していけたらと思います。

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カーディフについて

僕の住むカーディフという町はウェールズの首都です。ウェールズは「グレートブリテンおよび北アイルランド連合王国(イギリス)」を構成する4つの国の一つです。他にはイングランド、スコットランド、北アイルランドがあります。ブリテン島の南西に位置し、ロンドンから250km、海の向こうはアイルランドです。

カーディフの人口は約30万人で、首都と言っても和歌山市(38万人)や奈良市(36万人)よりも少ないという非常にこぢんまりした町です。町の中心部はそれなりに賑わっていますが、車で10分も走ると牧草地帯が広がり、北海道出身者に「なつかしい」と言わしめる、とてものんびりとしたところです。

カーディフ・シティFCがプレミアリーグに所属していますが、実はサッカーよりもラグビーの方が人気があります。カーディフのミレニアム・スタジアムでラグビーの試合がある時などは町中が沸き立ちます。ヨーロッパの国際大会であるシックス・ネイションズで2012年、2013年と連続優勝を果たし、全優勝回数も最も多い34回です。

カーディフは産業革命以降、石炭の積み出しで発展したのですが、サッチャーの時代にほとんどの炭坑が閉鎖されました。炭坑の閉鎖と前後して、外国から主に製造メーカーがカーディフとその周辺にやって来ました。日系企業も1973年以降次々とウェールズへやって来たのですが、そのあたりはウェールズ日本人会ホームページに当時の様子が書かれています。


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自然、羊、古城、海、短い夏、長い冬、降り続く雨、ケルト、カムリ、赤い竜、カンブリア、スノードン、アーサー王、ラグビー、パブ、中華、カレー、キャサリン・ゼタ=ジョーンズ、アンソニー・ホプキンス、陽気な人々、仕事はのんびり... イギリスの中の異国と呼ばれるウェールズと首都カーディフの魅力をしみじみ味わっています。

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